家族
僕は家族とあまり喋らないかもしれない
小さい頃から共働きで親といる時間くらいおばあちゃんと一緒にいた気がする
おばあちゃんとおじいちゃんは保育園のお迎えもいっぱい来てくれた。
それに学童に学年の問題で通えなくなってからは、毎日家でご飯を作ってくれて待っててくれて自分と兄弟たちが寂しくないような環境を作ってくれた
中学と高校の時はうまくいかない現実にイライラして友達にも先生にも親にも当たってたけどおばあちゃんなら素直に話せた。
でも高校三年生の時に亡くなってしまった
あの時はとっても辛かった言い訳かもしれないけどなににも手がつかなくなって本当にしんどかった
おばあちゃんのお葬式ではこんなに知り合いがいたんだって思うくらい人が集まってびっくりした
みんな泣いてた
人間はみんな死ぬだからこそ最後の瞬間に感謝されて死ぬのか、憎まれて死ぬのかは自分の行動次第
だからこそ最高の最後を迎えるためにいま頑張りたい